| 社名 | 株式会社 石澤研究所 |
|---|---|
| 設立 | 1989年12月25日 |
| 本社 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-4-9 フラッツ表参道 TEL:03-3796-2821 FAX:03-3796-2824 |
| 事業内容 | 化粧品メーカー、化粧品輸出入 |
| URL | |
| お問い合わせ |
|
1989年12月25日。
「びっくり箱をひっくりかえしたみたいに、個性豊かで、ユニークなこだわりの商品をどんどん世に送り出したい！」という想いが石澤研究所の始まりでした。
壁が灰色に煤けた西日があたる古いビルの小さな一室。そんな壁も床も、天井までも真っ白に塗りなおし、一点の曇りも無いクリーンで透明な会社を目指してスタートを切りました。
「それいいじゃん」のアイデアから、企画がスタート。実際に店頭に並ぶまで、最短で３か月！時間との勝負でさまざまな大ヒットアイテムを世に送り出してきました。
大ヒットしたもの、発売以来ずーっと売れ続けているもの、商品には自信があったけど売れ行きはイマイチだったもの…いろんな商品がありました。中には、販売を終了したけれどお客さまの声で復活したものも。
お店に置いてあるPOPやパネル。
すべて、石澤研究所のスタッフによる手作りです。商品企画担当者が「どんなPOPを置いたらお客様に見てもらえるだろう？」「より商品の魅力を伝えるには…」と、考えて、考えて、考えぬいて１つ１つを作っているのです。
だからパネルの形はいびつでも、そこはご愛嬌。
私たちの手からお客様の手へ、手渡しするような温かさを感じていただけたらうれしく思います。
お店に入ると真っ先に石澤研究所の商品が目に飛び込んでくる。
そして、手に取ってびっくり！
使ってみてうっとり。素材の良さや効果を実感！
そんな「今までにない新しい商品」を作っています。
店頭をいつもキラキラさせたい！だから石澤研究所は新商品を出し続けます。何百というアイデアをどんどん商品化。新しくて楽しいアイデアが社内にはあふれ返っています。
実は、石澤研究所の商品は日本以外でも販売されています。
上海では、「毛穴撫子」シリーズが大人気！赤いパッケージと、撫子ちゃんのカワイイイラストが上海のお客様に気に入っていただけたようです♪
また、フランス・イタリア・スペインからは、石澤研究所が惚れ込んだコスメを輸入しています。
石澤研究所の全社員が大切にしているマインドです。
職種を兼任するのではなく、部署や業務内容に関わらずお客様の気持ちに寄り添いお応えするために、お客様の声に真摯に耳を傾け、社員全員で知恵を絞りアイデアを出し合い、すぐにカタチにしていきます。一つ一つの仕事に心を込めて、お客様にお届けします。
私たちはお客様のためにあります。
近年、温暖化や資源の減少など、地球環境の変化が世界中で大きな問題になっています。
石澤研究所では、この世界共通の課題に前向きに取り組みます。できることから、ひとつずつ。
小さい種が、芽を出し豊かな緑になるように、小さな一歩でも、やがて大きな力になると信じています。
私たち石澤研究所は、「お客様の幸せのために存在する会社でありたい」と思っています。
私たちにできることを考えて、お客様のことを真剣に想って、ものを創る、サービスをご提供する、心をこめてお届けする。
たとえば、この商品を手に取ったとき「お客様はワクワクするだろうか？」とか、裏面のキャッチコピーも、「これでお客様に伝わるだろうか？」と、とことんまで考え抜きます。
そして、店頭に置くパネルやPOP。これも、デザインから制作まで石澤研究所の社員がひとつひとつ手作りしています。販促はお客様に商品の魅力をアピールするところ。だから、私たちは店頭のパネルひとつにも想いを込めます。人の手を介したものにこそ、あたたかさがこもり、そこにお客様を惹きつけるオーラが生まれると信じているからです。
心地よさとかワクワク感や楽しさ、伝えたいことがたくさんあります。想いが溶け込んだ商品をたくさん創ってお届けすることで、「石澤研究所にならきっと面白い何かがあるはず！」とお客様に思っていただける会社になれたらと思っています。
私が大切にしているものがあります。
2011年に、お客様からいただいたお手紙です。
震災からしばらくたって、東北のお客様から商品のご注文をいただきました。
大変なときに、石澤研究所のことを思い出してご注文いただいたことへの感謝と、お見舞いの気持ちを込めて、商品と一緒に小さなお菓子をお届けしました。
そんな時期にもかかわらず、お客様から温かいお礼のお手紙やメールをいただきとても感動いたしました。何度も読み返してぼろぼろになってしまいましたが、「ただただお客様を想うこと」の大切さを教えてくれた私の宝物です。
これからもお客様としっかりと向き合い、温かくそして楽しい会社を目指してまいります。どうか末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
