「コラーゲン」って、よく耳にしますよね。
化粧品だけでなく、美容を目的とした食品や飲料、サプリなどには必ずと言っていいほどコラーゲンが配合されていて、もはやコラーゲンなしでは美容を語れないくらいです。
でも、そもそも「コラーゲン」ってなに?
本当に肌がキレイになるの?
ってふと思う瞬間ありませんか。
今回はみなさんが気になるコラーゲンのアレコレを、基礎から分かりやすく解説していきます。
コラーゲンはアンチエイジングのカギ!肌を支えてしわを防ぐ。
人の体を構成するたんぱく質の約30%を占めているコラーゲン。
肌にハリを与えるだけでなく、骨の強度を維持して、体を“支える”大切な成分ですが、加齢や紫外線ダメージなどによって、徐々に減少していきます。
コラーゲンが減ると、肌の弾力や水分保持力が下がり、たるみやしわができてしまったり、骨がもろくなり、折れやすくなってしまいます…😥
若々しさをキープするには、コラーゲンは必須成分なのです。 では、化粧品に入っているコラーゲンは肌にどのように作用してくれるのでしょうか。
肌表面を整えて内側を守る!コラーゲンがもたらすいい循環。
化粧品に入っているコラーゲンは肌の角質層まで浸透し、そのすぐれた保湿力でうるおいをしっかりキープしてハリ・弾力を与えます。角質層をうるおいで満たすことで肌を整えてくれます。
肌の乾燥が進むとバリア機能が低下し、肌の土台である真皮層にまでダメージが及んでしまい、コラーゲンがさらに少なくなってしまいます💦
肌にコラーゲン入りの化粧品を塗布すると
角質層にうるおいを与え、肌のバリア機能を保つ
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外部からのダメージを受けにくくなる
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真皮層のコラーゲンの減少を防ぐ
といういい循環が生まれるわけです♡
実は、コラーゲンは髪にもいい!細くて猫っ毛の強い味方
コラーゲン入りの化粧品はスキンケアだけではありません。
ヘアケア製品にもコラーゲンが使われることがあります。
では、コラーゲンはどのように髪に作用しているのでしょうか。
髪は「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」の3つの層で構成されています。
髪の90%を占めるコルテックスに含まれる水分量などで、髪の太さや強さが決まります。
コラーゲン配合のヘアケア製品を使用すると、コラーゲンが髪の毛に吸着します。
表面にしなやかな保護膜を作って、髪の内部=コルテックスのうるおいを守りながら、髪にハリとコシを与えます。
元々コルテックス内の水分量が少ない細くて猫っ毛な髪の方も、コラーゲンが根元から髪をしっかり支えてぐんと立ち上げ、 髪全体がふんわりして見えます。
コラーゲンは、細く柔らかい髪の毛をサポートする、頼もしい存在なのです。
使い続けることが大事!コラーゲン入りアイテムをうまく取り入れよう
肌だけでなく、髪に対してもこんなに効果があるのは驚きですね!
しかし、肌や髪にコラーゲンを与えてもずっととどまるわけではありません。
時間の経過や、洗顔・洗髪することで、与えたコラーゲンは落ちていきます。 コラーゲン入りのアイテムを使い続けることが大切です。
しっとりうるおったハリのある美肌と、コシのあるしなやかな美髪を目指しましょう!
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